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じゃがいもと牛肉の炒め物

じゃがいもと牛肉の炒め物

牛肉は気血を補い、胃腸の働きを高めるので、疲労を感じたときだけでなく、虚弱体質や貧血気味の人にもよい食材です。じゃがいもやいんげん豆も気力をつけ、消化機能を高めます。

(所要時間:約15分)
(レシピ制作/監修:杏仁美友)

 

はたらき 漢方の基本

気虚血虚

カテゴリー

梅雨肉体疲労野菜

材料(2~3名分)食材事典

  • じゃがいも  3個
  • 牛肉  100g
  • いんげん豆  50g
  • サラダ油  適宜

【A】

  • 酒、しょうゆ、サラダ油 各小さじ1
  • 片栗粉  小さじ1/2
  • 塩、コショウ  各適宜

【B】

  • オイスターソース  大さじ2
  • 酒  大さじ1
  • 醤油  小さじ2
  • 砂糖   小さじ2
  • 水  100cc

作り方

  1. potatobeef1牛肉はひとくち大に切り、Aで下味をつけ、揉みこむ。
  2. じゃがいもは皮をむき、太めの短冊切りにする。いんげん豆は茹で、4㎝幅に切っておく。
  3. フライパンにサラダ油をひき、じゃがいもと牛肉を炒める。
  4. いんげん豆とBを合わせたものを入れ、じゃがいもが柔らかくなるまで煮絡める。

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レシピ制作・監修
杏仁 美友(きょうにん みゆ)
国際中医師、中医薬膳師。薬膳コンシェルジュ協会代表理事。
漢方や薬膳で自身の体調不良が改善したことをきっかけに、本格的にこの分野を学ぶ。

学んだ知識がすぐに役に立つ薬膳の資格講座の運営のほか、レストランの薬膳メニュー監修、商品開発、企業の講演会、料理教室開催などのほか、テレビや雑誌などでも幅広く活動中。
『いたわりごはん。』(オレンジページ)、『薬膳美人』(マガジンハウス)など、著書も多数。
薬膳コンシェルジュ協会公式サイト:http://www.y-concierge.info/
公式サイト:http://kyonin-miyu.com/