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うなぎ

うなぎ

梅雨や夏など湿度の高い季節のむくみやだるさ、食欲不振に効果があります。

夏の土用の日に食べることが多いので一般的な養殖ものの旬は夏ですが、天然物は秋から冬が旬です。心身の疲れや老化防止、めまい、手足のしびれなどにも効果があります。

カテゴリー

眼精疲労美容・アンチエイジング肉体疲労魚介

はたらき漢方の基本

体質 気虚/血虚/瘀血/陰虚/寒
五性
五味
帰経 肝/脾/腎
主な作用 疲労回復/老化防止/視力回復/食欲不振/めまい

旬・主な栄養素

8~12月
アスパラギン酸/EPA/オレイン酸/カルシウム/コンドロイチン/DHA/パントテン酸/ビタミンA/ビタミンB1/ビタミンB/ビタミンD/ビタミンE

豆知識・注意点

太っていて背が青みがかったものが良いでしょう。うなぎは身だけではなく肝にも豊富に栄養があり、皮膚や粘膜を丈夫にする効果があります。串焼きや肝吸いにして食べましょう。
また、わずかうなぎ15gで一日分に必要なビタミンAが摂取できます。
脂質が多くて消化が悪いので、水毒タイプの人や熱がこもりやすい人は食べ過ぎに注意してください。